歯周病について
歯周病のセルフチェック
思いあたる症状をチェック!
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朝起きたとき、口の中がネバネバする。
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ブラッシング時に出血する。
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口臭が気になる。
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歯肉がむずがゆい、痛い。
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歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
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かたい物が噛みにくい。
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歯が長くなったような気がする。
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前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。
- 上記の項目に、3つ以上あてはまる
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- 油断は禁物です。ご自分及び歯医者さんで予防するように努めましょう。
- 上記の項目に、6つ以上あてはまる
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- 歯周病が進行している可能性があります。
- 上記の項目に、全てあてはまる
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- 歯周病の症状がかなり進んでいます。
歯周病ってどんな病気?
歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が、歯ぐき(歯肉)に炎症をおこしたり、歯根膜や歯槽骨を溶かしてしまう病気です。
歯垢は歯の表面につく白いネバネバした物質で、この中に細菌が住みついています。
手抜き歯みがきや不規則な食生活などが歯垢の増える原因になります。
歯周病とからだの病気
全身のさまざまなところに影響を及ぼします
歯周病は歯を失う大きな原因です。歯は食べ物がはじめて出会う「消化器」であるだけに、歯周病で歯を失うと、からだ全体に大きな影響が及びます。さらに、歯周病が全身のさまざまな病気に関わっていることがわかってきています。
赤文字が生活習慣病
青文字はそれ以外の要注意の病気
8020推進財団発行「からだの健康は歯と歯ぐきから」より引用